初心者向け!EC運営とは?

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こんにちは。加藤です。本ページはプロモーションが含まれています。

ネクストエンジンを使ったEC店舗の運営を6年、ECの一元管理システム「ネクストエンジン」の中の人(サポート・営業・機能開発、セミナー講師など)も6年!

ネクストエンジンのような「EC支援事業者」の場合でも、新卒はもちろんなのですが、中途採用の方もEC業界自体が初って方も多くいらっしゃいます。 そのため、私が研修を担った際には「ECの流れ」からレクチャーしていました。その中身をコンテンツ化いたしました!

今回のポイントは「EC運営って意外とやることが多い」です!

それでは、本編をご覧ください!


ECとは?

ECとはElectronic Commerceの略。
いわゆるネットショップです。
「電子商取引」 「Eコマース」 「ネット通販」 とも呼ばれることもあります。

広義だと、メールで注文することも「ネット取引」と言えなくもないですが、 一般的にネットショップ(EC店舗)と言うと、WEBサイト上でお買い物ができる仕組みですかね。 注文情報と多くの場合決済も一連の流れでできちゃう感じ。

※決済は「銀行振込」など、システム化できてない決済方法もございます。

購入者視点でのECの流れ


皆さんきっとご経験があるであろう、購入者視点でのECの流れです。

1.注文する
2.注文確認しました!ってメールが届く
3.発送しました!ってメールが届く
4.実際に商品が届く

大体こんな流れかな、と思います。
購入者視点だと凄く便利なネットショッピングですが、事業者目線だとどうなるのでしょうか?

事業者視点でのECの流れ


購入者視点に比べてなんかいっぱい増えました笑

1.注文を確認
2-1.購入者様へお礼メールを送る
2-2.出荷指示を出す(自分で発送手配する場合もある)
3.出荷現場で荷造り(ピッキング→梱包→ラベル貼り)
4-1.配送業者さんへ荷物を渡す
4-2.購入者様へ発送しましたよ!ってメールを送る
5.実際のお届け

大体こんなところかな、と思います。
が、実はこれって「注文後のフロー」でして、事業者目線だとその前もあるんです!



1.商品の発注
2.商品の入庫
3.ECサイトへ商品の出品

そもそも注文を受けるために、このようなことをやっておく必要があるってことですね!




両方まとめるとこんな感じになります。

まとめ

1.ECとは「ネットショップ」「ネット通販」のこと

2.購入者目線だと注文したら配達されて便利

3.事業者目線だと実はやること結構あるんだよ!

初回はこんなところを分かって貰えたら良いかなーっておもってます。
次回からはその中身についてちょっとずつご紹介して行きますね!

次回予告です!
EC運営って、こんなことをやるんだよ~っていうご紹介になります。端的なメッセージとしては「ネットに商品並べておけば売れる!わけではない!」ってことです!