始める前に知っておきたい!EC運営のお仕事とは?

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こんにちは。加藤です。本ページはプロモーションが含まれています。

ネクストエンジンを使ったEC店舗の運営を6年、ECの一元管理システム「ネクストエンジン」の中の人(サポート・営業・機能開発、セミナー講師など)も6年!

ネクストエンジンのような「EC支援事業者」の場合でも、新卒はもちろんなのですが、中途採用の方もEC業界自体が初って方も多くいらっしゃいます。 そのため、私が研修を担った際には「ECの流れ」からレクチャーしていました。その中身をコンテンツ化いたしました!

前回は、ざっくりEC運営とは?についてお話しまして、今回は「ECにまつわるお仕事の解像度を上げる」内容になっています!
それでは、本編をご覧ください!


在庫について


当たり前ですが、在庫がなければ売ることができない!
在庫の確保が第一歩になります。

役割としては、「在庫の確保」と明確なのですが、
問題は、何をどれだけ発注すべきなのか?

ECに限らず、物販のビジネスでは共通の課題の1つになると思います。

◆考えるべき要素
・適正な在庫の数(売上と置き場の問題)
・回転率
・不稼働在庫
・発注からのリードタイム

このようなことを考える役割のお仕事になります。


もう1回当たり前のことを言います。
在庫がなければ売れないんです!
ECサイトへ在庫の投入が超重要!!

問題は、ちゃんと在庫をECサイトに入れているか?

いくら倉庫や手元に在庫があったとしても、EC店舗にデータとして在庫を入れておかなければ無いと一緒です。 ECサイト上で、カートが開いてる(=買える状態)ことがとても重要です。忘れずに在庫投入をしましょう!

応用編ですが、予約在庫という概念もあるので売上UPを考える時に思い出してみてください♪


在庫に関してのまとめも置いておきますね。


バックヤード業務① 倉庫業務について

バックヤード業務の内、倉庫業務です。


入庫作業です。
ここ、重要なポイントなのに軽視されがちな箇所なので要チェックです!

販売するためには在庫が必要

在庫として計上するためには入庫が必要

出荷も勿論重要ですが、売り上げ規模を拡大するには入庫の体制も整える重要性は高いです。

スムーズな出荷を行うには、入庫段階からちゃんとやることが重要なんです。

・ルール決めされた棚入れ
・何が何個入荷したのか数のチェック
・入荷した商品に間違え/破損が無いか検品

地味に大変な個所です。

あまり売れてない時期にやるなら良いのですが、これを超繁忙期に売れ筋商品の在庫切れが!!ってこともあると、、、、緊急度合いと大変さがイメージできるんじゃないかと思います。


倉庫作業の主役、出荷作業です。
お客様への商品のお届け、の荷物を作って配送業者に渡すことですね。

「商品のお届け」はECの注文で最後にお客様と関わる部分になるので、丁寧な印象を与えることが重要。梱包など。ファン化やリピーター対策に繋がる部分も大きいんです。 この辺りを「桶理論」と言われることもあります。

▼参考記事
>>桶理論について(別サイト)

発送業務としては

・ピッキング(倉庫内から注文の商品をピックする)
・検品
・梱包
・送り状を貼る
・配送業者さんに引き渡す

これをやらないと、お客様に商品は届かないので、超重要ですよね!
そして、注文件数が増えれば増えるほど、対応量が増えて大変になってくる部分だったりもします。


倉庫業務に関してのまとめも置いておきますね。


バックヤード業務② 受注処理について

バックヤード業務の内、受注処理です。


受注処理~出荷依頼
注文が入って来てから、出荷担当者(倉庫)へ出荷依頼を出すまでのお仕事です。

まずは、発送して問題ないか受注を確認すること。
入金状況、在庫状況、住所など、問題無いか確認し問題ある場合はその処理。一定のパターンがあるので効率化・自動化が可能。

問題なければ、出荷担当者へ出荷を依頼すること。
紙で受注情報(納品書)を渡す現場もあれば、CSVで倉庫システムに取り込むんだり。こちらも、システム化で効率化は可能。

比較的パターン化できる部分も多いしごとなので、OMS(受注管理システム)を入れることで効率化を図ることが可能な領域です。 受注件数が増えれば増えるほど、対応量が増えて大変になるので、余裕がある内にOMSを導入することを強くおススメしたいです。

OMS、ECの一元管理システムとしておススメなのが、ネクストエンジンです。

お客様対応、お客様との直接的なやりとり全般です。
注文内容の確認であったりとか、発送状況の問い合わせも多いことから、役割分担をするとお客様対応も受注処理の担当分に割り当てられることが多い気がしますので、ここに配置いたしました。

サンクスメールや発送連絡メールなど、パターン的な対応は効率化(自動化)が可能。

サイト上に情報を整備して記載しておくことや、FAQを作ることで問い合わせ削減は可能。

実際にお問合せをいただいた際には、劇的な効率化は難しいかも。テンプレートの用意などは可能ですけど、内容を汲んで求めてる回答をしないと、新たなご指摘に繋がる場合もございますので。 問い合わせの内容はしっかり読む(聞く)ことをおススメしたいです!


受注処理に関してのまとめも置いておきますね。


販促(売上UP)について

販促、いわゆる売上UPについてのお仕事です。


いきなり嫌な単語ですが、義務領域です。
EC店舗を運営するために、必ずやらなければならない業務。

・開店(ECサイト自体を作ること)
・新規出品(商品ページを作って注文を入れられる状態にすること)
・在庫の投入

これらは、厳密には「売上UPではない」んです。売り“始める”ために必要な行動です。【0→1】の行動だと思って貰えると良いかもしれません。

余談ですが、バックヤード業務は全部「義務領域」になります。


次に、+α領域の領域です。
EC店舗を運営に必要ではないが、売上UPのためにやった方が良いこと。

ここで言う必要ではない(=必須ではない)は、やらなくても「お店」として最低限は機能している、という意味です。

+α領域でやること(やれること)は多岐に渡りまして・・・

・ページの更新
・メルマガ作成
・SNS運営
・企画の実施、など、キリがないです。

売上UPはこの領域にどれだけリソースを割けるか?から始まると言っても過言ではないです。


販促(売上UP)に関してのまとめも置いておきますね。


まとめ

1.EC運営のお仕事では「義務領域」の仕事が結構多い

2.「義務領域」であるバックヤード業務は、売上件数が増えれば増えるほど大変になる

3.しかし、売上UPをするには「+α」領域にどれだけリソースを割けるか?

今回は義務領域を中心にECのお仕事の解像度が上がってくれたら良いかな、って思います。

次回予告です!
+α領域のお話をして行きます!


売上UPとは、「訪問者数」「購買率」「単価」のどれかの数値を上げるお仕事になります。それらの話をする前に、ECサイトと言ってもモールとカートでちょっと考え方が違ったりするので、次回は「モールとカートの違い」をお話しますね!