13.EC一元管理システムとは

\多店舗展開の必須ツール/複数店舗の「在庫」「受注」を1つの画面で管理できる【一元管理システム】

シクミカ教授

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補足説明

\多店舗展開の必須ツール/
複数店舗の「在庫」「受注」を
1つの画面で管理できる【一元管理システム】

EC事業の規模拡大では多店舗展開は鉄板の手段。

なぜならば、単純に売り場が増えるから。

同じ商品で複数店舗に出店すると、
在庫をどう振り分けるか?という問題が発生。

また、店舗が増えれば増えるほど、
受注をそれぞれの店舗で見るのが大変になる。

在庫も受注も、できれば商品ページも、
EC店舗まとめて管理できるとやり易いです。

それを実現するのが一元管理システム。
OMS Order Manegement Systemとも言われます。

□ 一元管理システムの仕組み
┣ 各店舗の受注を取り込む
┣ 受注ベースで販売可能な在庫数を算出
┗ 各店舗へ販売可能な在庫数を更新しに行く

このような感じで、受注ベースで処理する仕組みなんです。

そのようなECの一元管理システムは
・ネクストエンジン
・クロスモール
・ロジレス
・BOSS
・TEMPOSTAR
・GoQSystem
・助ネコ、など

クラウドサービスだけでも複数あります。

これらは大枠(在庫連携や受注管理)は同じです。

・連携できる店舗の違い
・細かい使い勝手
 ┗ 大枠(受注管理)の中でも内容によってやれる・やれないはある
・その他の機能
 ┗ ページ管理、発注管理、分析機能、など
・料金体系

これらの一番厄介なところは、
大枠が同じように見えて、
細かい部分での使い勝手が結構違う
ってところなんです。

各サイトの紹介ページ見ても細かいことが分からないんですよ。

そして、もう1つ厄介なところは、
それらのシステムを全部網羅して分かってる人は「存在しない」です。

私はネクストエンジンへの理解は中の人を含めてもTOP10に入ってたと思います。
離れてしばらく経ちますが、TOP30には未だに入ってると思います。

そして、EC運営に落とし込んでネクストエンジンを考えられる人材の中ならばTOP3に入ってると思います。

そんな私でも、ネクストエンジン以外の一元管理システムの実態は良く分かってないんです。
大きな理由は「調査のために申し込むことは禁止」されているからです。

だから、自社製品は分かっても他社製品の詳細(細かい使い勝手)は分からないんです。
現実的な問題として

・各社に問い合わせても自社製品の特長/強みしか教えてくれない
・違いはカタログスペック(サイト上で分かる範囲)に留まる
┗そこで決定的な差があるなら迷うことがない(連携可能なシステムは1つしかない、など)

そのため、どれを入れたら良いかの選定が難しいんです。

そこでおススメしたいのは、
システム導入した後、具体的にどんな運用になるのか?

ここのイメージを作ることです。

これも自分でやるのは正直厳しいと思います。
詳しい人の助力を借りて、イメージを作り、これで運用していけそうなのか?の判断をすることで、失敗は減ると思うんですよね。

そのようなご相談にも乗りますので、
是非「坊主の頭株式会社」にお問い合わせくださいませ。