15.システムは万能じゃない

\システムには限界がある/個別事情が通るかどうかは、価格に比例する

シクミカ教授

性格診断ENTJ型、理系のシャチです。

【ネットショップの売上UPについて発信中】
□ ネットショップを構造分解し基礎から解像度を高める
□ 「何故それをやるのか?」を言語化

◆運営者側の実績:担当店舗で年間ジャンル大賞受賞
◆支援者側の実績:何百社ものEC事業者をサポート

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補足説明

簡単に言うと、
「やれ」って言われればやれないこともないけど、【高いよ】ってことなんです。

前提として、
「ロジックが組める内容」であれば、“作れば”なんでもできます。

クラウドサービスのように、
不特定多数の人が一定レベルで便利になるサービス。
これらは、どんな状況にでも対応できる(設定できる)ように作ってないんです。
商売にならないから。

その代わり、利用料金は安価になります。

そのようなサービスに対して「うちではこうしてるから~~」は通用しません。

そのサービスを使う以上、
やり方を変えるなど運用でカバーはどうしても必要になります。

「うちのやり方」をごり押ししたい場合は、
フルスクラッチ、要は外注でも良いけど、自分でシステムを作ることです。

自分で作るので、「うちのやり方」に合ったシステムを作ることは可能でしょう。

ただし、開発・保守費用がかかるので、こちらもコストに反映します。

□ 通常のシステム導入時の考え方
┣ 汎用の仕組みには限界があることを理解
┣ 「うちのやり方」に固執しない
┗ システムに合わせて運用を変える柔軟さが上手く行く秘訣